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医院ブログ

本日はメインテナンスに通われている70代の女性のインプラント患者さんの紹介です

予防・メンテナンス
副院長の渡辺です。

昨日もバレンタインネタに触れましたが、男性も女性も1年の中でビッグイベントですよね。
私も本日、少5の娘から、手作りのチョコレートをもらいました。(写真)
自分的には物凄く甘かったのですがとても嬉しかったです。娘の成長に感謝しています。
明日は皆さんも、良き1日であると良いですね。

さて、本日はメインテナンスに通われている70代の女性のインプラント患者さんの紹介です。
インプラント治療は約17年前に行っておりまして、歯の表面にステインは付いているものの、レントゲンで確認しても骨の吸収もなく、経過は良好です。
当時PIBフレームという、ノーベルバイオケア社製のインプラントシステムを用いてました。

インプラントは1度、強固に骨にインテグレーションしますと長期的に予後は良いです。
但し、清掃性の良い被せの設計と力のコントロールの為にナイトガードが必須となりますし、メインテナンスも大切です。
最近は無理な設計で、清掃性の悪いインプラント上部構造が入った患者さんの紹介を受けて、やり直しになり胸が痛むこともございます。
インプラントも天然の歯と同じで、歯磨きができないと歯周病と同じように、インプラント周囲炎になります。
設計した歯科医師側の責任は重大です。

当院では、最終の上部構造が入る前に、プロビジョナルレストレーションにて、清掃性、咬み合わせ、発音、審美性の確認をしっかり行っております。
その為、治療期間が延びる場合もございます。

インプラントのコマーシャルで、安くて、あたかも1日で終わりますよと謳っている文言を見ることもございますが、長期的に維持しているケースをほとんど見たことがありません。
特に全顎に及ぶインプラント治療は、煮詰めると、時間がかかるものです。
時には脱落の場合も、当院にもございますので100パーセントの治療はあり得ません。
治療の有益性とリスクは相反するものですから、しっかりと説明を聞いてから、インプラント治療を選択してください。
診査、診断と治療計画、設計がとても重要です。

甘いチョコレートから、固い話になってしまいましたが、今後は、時よりインプラントやセラミック治療、マウスピース矯正の長期経過の患者さんも紹介させていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

費用:約600万(当時)
期間:約1年半
リスク:術後の腫れ痛み

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