外観

ホワイトニング

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは
ホワイトニングとは、健康な歯を削らずに歯を白くする方法です。もともとわずかに黄ばんだ色をしていたり、飲食によって着色、神経をとった後に歯が黒ずんでしまった、など原因はさまざまですが、それをより白くする方法です。その方法には、歯科医院のみで行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で道具を使って行う、ホームホワイトニングに分けられます。

医院でしっかり!オフィスホワイトニング

医院でしっかり!オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、診療室で行なうホワイトニングです。高濃度の薬剤を歯に作用させるため、短時間で歯を白くすることができます。オフィスホワイトニングの効果は個人差や歯によりその度合いは異なりますが1回のホワイトニングでその直後からホワイトニングの効果を得ることができます。

おうちで簡単!ホームホワイトニング

おうちで簡単!ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、基本的に在宅治療で、家で寝ている間に薬剤を塗布したマウストレイを装着するだけで、表面を削ることなく、やさしく持続的に歯を白くすることが出来ます。また、歯にとても優しい成分を使用していることで、処置中の知覚過敏を起こしにくいということが特筆される治療システムです。

当院のホワイトニング「TiON」

日本生まれのホワイトニングシステム

ティオン(TiON)は、日本で薬事認可を受けた安全性の高いホワイトニングシステムです。国産品のため日本人に合っており、安心してご利用頂けます。

当院では患者様の安全性と負担の軽さから日本製のティオンを採用しております。低刺激でありながら効果の高いホワイトニングをぜひお試しください。

ティオンホワイトニングの特徴

比較的低い過酸化水素濃度(約23%)でありながらその日のうちに効果を実感できるほど高いホワイトニング効果を持ちつつも、比較的低い濃度だからこそ、しみにくく、痛みの少ない低刺激性が特長です。
  • 歯質へのダメージが少ない
  • 治療後の知覚過敏が起こりにくい
  • 治療費とホワイトニング効果のバランスが良い
  • 日本で薬事認可を得たホワイトニング剤
※効果には個人差があります。

一般的なホワイトニングとの違い

歯の表面をざらざらにして乱反射を起こすことで、歯を白くするため、歯の表面を荒らしてしまうという欠点がありました。

対してティオンホワイトニングは、薬剤の成分で歯の表面がツルツルになり、透明感・光沢のある自然な白さを引き出します。また、歯質が強化され、着色や汚れも付きにくくなる効果もあります。

オフィスホワイトニングの流れ

STEP 1

STEP 1
現在の歯の色を確認・記録します

STEP 2

STEP 2
薬剤が歯肉に付着しないようブロックします

STEP 3

STEP 3
薬剤を塗布します

STEP 4

STEP 4
専用器材で光照射します

STEP 5

STEP 5
8分 × 3SET 行います

料金表(税込)【保険適応外】

ホームホワイトニング(Tion)
費用
33,000円
治療期間目安
2週間後
治療回数目安
1回~2回

ホームホワイトニング(オパールエッセンスGO)
費用
22,000円
治療期間目安
10日
治療回数目安
10回

オフィスホワイトニング(オパールエッセンス)
費用
33,000円
治療期間目安
1日
治療回数目安
1回

デュアルホワイトニング
費用
66,000円
治療期間目安
1日~2週間
治療回数目安
1回~2回

ホワイトニングの考えられるリスク

必ず一日の使用時間を守ってください。
時間を守らず使用しますと知覚過敏になる方もいらっしゃいますのでご注意ください。

メラニン色素除去

メラミン色素による歯ぐきの黒ずみをレーザーで除去し、ピンク色のきれいな歯ぐきに戻す治療です。

ラミネートベニア

ラミネートベニアは、前歯部などの見た目が気になる歯の表側(見える側)に貼り付けて応用する薄いセラミックのシェルのことを示し、接着性レジンを用いて歯質に接着させる歯冠修復法で、例えて言うなら歯につけるネイルチップ(付け爪)のようなものです。
天然の歯の切削を最小限に抑え、もしくは削ることなく見た目を改善する治療しますので、歯への侵襲も少なくリスクの低い審美修復・改善が可能です。

ウォーキングブリーチ(失活歯のホワイトニング)

ウォーキングブリーチとは、虫歯や外傷などにより歯髄が壊死してしまった変色歯(無髄歯)に、高濃度の過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムからなるペースト状の漂白剤を歯髄腔内に充填させ、象牙質に直接作用させることで歯を漂白(ブリーチング)していく治療法です。
歯質の削除量は少なく歯冠の形態を変えずに審美的な回復が見込めますが、変色の改善は程度により複数回の処置が必要です。また歯冠形態が大きく失われている場合は適用外となります。神経が死んだ歯をできるだけ安価に残したい方、歯を削らずに(人工歯を使わずに)歯の変色を治したい方、変色歯(無髄歯)による歯茎の黒ずみがみられる方におすすめです。